最近開業のホテルはファンドがお金を集めて出資して、さらには所有と運営と経営が違う、一体どこに責任があるのか判らない、そんな複雑な形態が当たり前になってます。それに対して当店は自社土地、自社ビル、自社経営の個人商店、昔ながらの普通のホテル運営をしてます。さらには館内に自宅があり、自分も住んでるからこそ「ペンション」と名が付いており、当店のモットーである「安心・安全・快適」をお題目でなくご提供しています。

スタンダードなシングルルームから、最大4人までお泊り頂けるツインルームをご用意しております。
旅行代理店や企業と一切契約していないので、個人のお客様のみで静かなペンションです。

「無理のない経営、夜は休ませてもらう」が創業者である先代の考え、かといって門限などは作りたくない、それを実践する為、1983年開業当時としては最新の磁気式カードキーを導入致しました。チェックインの手続きを済ませれば23時以降はそのカードキーで玄関自動ドアを開けてもらい、門限無しで入館出来るシステムです。

23時までのチェックイン手続きをしていただくのは、オープンから守り通してる当店の伝統です。
そのおかげもあり「飲んでいて終電を逃したから泊まる」といった都心のホテルの一番の需要は無視、酔っ払って深夜に騒ぐお客様がいない、女性のお客様一人でも安心して泊まれると評価を頂いてます。

現在では当たり前になった禁煙ですが、当店は15年以上前に全館全室禁煙に致しました。

ホテルの清掃は業者任せでなく、自社スタッフが毎日徹底的に行っております。
お客様それぞれに合わせたサービスを心がけております。